HOME » icoとは » 仮想通貨icoの意味

仮想通貨icoの意味

仮想通貨のicoは、新しい仮想通貨を発行して、自分の将来性を評価する人にそれを買ってもらい、発行した人は当面の活動資金を、新規通貨を買った人は将来的に利益を得るという仕組みです。
もしicoを見る機会があれば、それを発行した人は当面の活動資金を求めており、それを購入する人は将来の利益を求めているのだと理解すればOKです。
ただ、これが持つ意味はほかにもあります。

それは、特定の誰かを応援できるということです。
自分を応援してもらうために、icoを利用するという意味合いもあります。
もちろんただ応援してもらうだけなら、仮想通貨の新規発行などをせずとも、ダイレクトに出資してもらうという方法もありますが、これでは出資する側の負担が大きいですよね。

この方法だと、出資した側に将来どのようなリターンがあるか、曖昧だからです。
それを明確にするには、応援してもらう側がそれを決め、相手に提示する手間がかかりますし、それを信じてもらえるかどうかはまた別の話です。
よほど将来性を期待してもらうか、もしくは元からかなり親しい関係でないと、このような出資は難しいことが多く、赤の他人には少し敷居が高いところがあります。

そこを上手に調整できるのが、icoです。
自分が新しい仮想通貨を発行し、それを買ってもらうことで、応援してくれる人が気軽に資金提供できるようになります。
なぜなら、その仮想通貨を発行した人が将来有名になったり、なにかのビジネスを成功させたりすると、その人が発行した仮想通貨が値上がりする可能性が高いからです。
最初に発行した仮想通貨が値上がりすれば、それを売ることで最初に応援した人は利益を得られます。
リターンがハッキリしているからこそ、応援する側にもメリットがあり、応援しやすくなるわけです。

仮想通貨のicoにはこのような特徴がありますから、将来の利益を見込んで投資家からの投資を募るという意味もありますが、もっと気軽に自分を応援してもらえるようにとの意味合いもあります。
ですからこれを買う側からしても、将来性を見込んでというよりは、気軽にその人を応援したいからといった理由で買うのもOKです。

将来の利益よりも応援の意味合いの方が強いなら、応援したい気持ちに応じて金額を調整するといいでしょう。
たとえば10万円分の仮想通貨を購入するのは難しいと思えば、1万円だけにするといった対応でもOKです。
このようにicoには、単なる投資対象という意味だけでなく、気軽に応援を受け付けるプラットフォームとしての意味合いもあります。